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ドラマ「コウノドリ」からみる、産前産後の男性に伝えたいこと!

10. 14. 2017


前作は妊娠前に観ました。
そして、今作は出産後に観ることになります。
やっぱり、今作の方が泣ける気がします!

自分が体験したことだと、
当然ながら感情移入が激しくて大変です!


なかなか妊娠しないと悩んだこと


妊娠がわかった時の喜び


つわりの苦しみ


妊娠中に気をつけたこと


陣痛の痛み


出産の瞬間


産後の体のこと


そして、その後の育児・・・


いろんなことが懐かしく、そして共感できることばかり。

もやもやして言葉にできない不安や
情緒不安定な気持ちがとてもリアルに表現されているので
ぜひ女性にも男性にも観ていただきたいドラマですね。


そういった意味では、第一話のクライマックスは
四宮先生の「手伝うじゃないんだ。あんたの子供だろ。」
のセリフのシーンではないでしょうか。


「手伝う」って!!!

四宮先生の言う通り、あなたの子供ですよって!


妊娠できるのも女性、
出産できるのも女性、
母乳をあげることができるのも女性。

だから、やっぱり、
どこか他人事になってしまう気持ちもわからなくはない。

わからなくはないけど、
そのちょっとした言葉のニュアンスが
情緒不安定な時期にはとてもシビアに聞こえるのです。

いやいや、そんな一言くらいで怒るなよ!
って思うでしょ?

でもね・・・
とてもシビアに聞こえるのですよ!本当に。

じゃあ、どう言えばいいんだ!
という声が聞こえてきそうですが、

ぜひ男性には話を聞いてもらいたいと思います。

「何をして欲しい?」

「何ができる?」

と、聞いてほしいです。
それでも何も答えが出てこない時には、逆に、

「何をして欲しくない?」

と聞くのもひとつの手です。
やってほしくないことは、あるかもしれません。

とにかく、気持ちが不安定なので、
大きな心で全て受け止めてくれたら嬉しいものです。

ちなみに、妊娠中や出産時、産後すぐにやらかしたことは、
女性はずーっと覚えているので気をつけてくださいね!






子どもとペットが得意な写真館スタジオミルク
カメラマン牧田麻子

【プロフィール】
1986年岐阜県各務原市出身。県立岐阜高校卒業。2009年大阪芸術大学映像学科卒業後、愛知県の創寫舘にカメラマンとして就職。カメラは全くの未経験だったが、子どもの記念写真からウェディングフォトまで幅広く撮影技術を学び、1000組以上の撮影に携わる。2011年に上京し、物撮りカメラマンのアシスタントに付くが、物撮りより子どもの撮影が好きだと気づき3ヶ月で辞める。2012年子ども写真館スタジオポストに入社。それまで経験してきた撮影とは違い、自由で自然な姿を撮影する手法に感銘を受ける。700組以上の撮影を経験。方向性の違いから2013年に退社。そこで出会った同僚と共に2013年10月に独立。翌2014年6月に東京都杉並区西荻窪に写真館スタジオミルクを開業。同年結婚。夫の喘息が牛乳をやめたことにより改善し、自然派の考えに興味を持つ。2016年に妊娠、出産。現在一児の母として、自然派育児を実践中。

東京都杉並区で人気の写真館/フォトスタジオ【スタジオミルク】

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